神話に登場する神聖な稲穂をモチーフにしたデザインです。
「天孫降臨の地」として有名な高千穂郷ですが、これはアマテラス大神の孫にあたるニニギノミコトが地上に降り立ったという神話が残っていることがその由縁になっています。
ニニギノミコトが地上に降りる際、アマテラス大神が三つの神勅(しんちょく[おことば])を授けたと言われ、その一つが「斎庭稲穂(ゆにわいなほ)の神勅」と言われるもので、神聖な稲穂をニニギノミコトに授け、地上で稲を育て国を栄させるよう伝えたとする伝説です。
瑞穂は古代米の稲穂を約180本ほど使用し、神聖な印象を持たせつつシンプルに仕上げています。
瑞穂 | 57cm×20cm |